自己啓発本と人生指南本の違いとは

人生指南本 自己啓発

自己啓発本と人生指南本の違いとは
インターネットや電子書籍が普及したとはいえ、未だに紙の出版物は年代を問わず幅広く支持されています。書籍の便利なところは、気になったところをすぐに読み返すことができることと、書き込みができるということです。特に、自分の人生の指針として、何度も読み返したい書物こそ、常に本棚にしまって、繰り返し読むようにしたいものです。さて、書物にはいろいろなジャンルがありますが、あらゆる読者層に支持されている書物に、自己啓発本と人生指南本があります。どちらも、今の自分の人生に疑問を感じたり、今の生き方を見直してみたくなった時に読まれるものですが、両者は似ているようで、大きな違いがあります。まず、自己啓発本は、人生を積極的に生き抜くためのスキルを身につけるための本です。今の自分よりも、もっと成長して理想の自分になるためにはどうしたらいいか、という具体的な方法が書かれています。読んでいると、非常にわくわくしてきて、元気が出るような勢いにあふれています。一方で、人生指南本は、自己啓発本に比べると、消極的で受け身のイメージがあります。こちらは、辛い人生をどう乗り切るか、というアドバイスが中心となり、あまり自己成長は重視していません。

ナポレオン・ヒルの自己啓発

ナポレオン・ヒル 自己啓発

ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』は現在でも自己啓発本の最高峰として人気が高いです。ナポレオン・ヒルは徹底的に成功哲学を研究した人で、成功者の思考と行動を体系的にまとめています。彼の自己啓発論は人は自分が思い描いたような自分になるというものがメインになっています。願望を実現するには、具体的な目標を定めることが重要であり、粘り強く当ることで願いは実現化することが明示されています。彼は、成功するにはまず強く思う願望と明確な目標が必要だと言っていますが、これは金銭的なことだけでなく精神的な心の平安なども含めた成功哲学がその著書の中で述べられています。また、彼の自己啓発書の中には、成功に関すること以外にも、失敗に対する考え方も書かれています。「逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている」というのが彼の持論ですが、失敗や逆境に対しても前向きな発想が語られています。願望の実現には決してあきらめないことが重要ですが、しかし、「他人を傷つけてまで成功することほど、愚かなことはない」というのがナポレオン・ヒルの言葉です。成功者の哲学を研究することによりまとめられた珠玉の哲学が彼の著書で紹介されています。

必見!仕事で成果を上げる自己啓発

仕事で成果を上げる自己啓発

自己啓発とは、自分の能力を高めて、目標や目的としていることを達成するためのことです。
多くのビジネスマンなどが、仕事で成果を求められている中で、成果を出すために本を読んだりセミナーに参加することで知識を蓄えています。
自己啓発を行う方法として、本を読むことが一番お金もかからず、簡単に行う方法です。
本などは、書店などに行けば、仕事で成功した社長などの本が並んでいます。
多くの経営者なども、悩んで苦労したことはみな同じであり、その問題に対して対策を立てて取り組み達成したプロセスなどを、自分の現状に置き換えることによって解決策などを見出すことができます。
書店などは、本を購入しなければならないのですが、図書館に行けば、無料で読むことができるので、費用もかからず簡単に自己啓発を行うことができます。
セミナーなどに参加する方法によって自己啓発を行う方法もあるのですが、費用と時間が求められます。
本などとは違い仕事などで成功を収めた人や専門家などが話をしてくれるので、その場において質問なども行うことが可能です。
また、参加している人達とも意見交換などができ、視野を広げることができます。
セミナーなどは、討論形式を取り入れていることもあり、考えて自分の意見を発言する機会もあり、とてもよい自己啓発になります。

スティーブン・R・コヴィーが勧める自己啓発とは

スティーブン・R・コヴィー 自己啓発

スティーブン・R・コヴィー博士は、自己啓発のパイオニアとも言うべき存在です。彼の著作である七つの習慣は、世界中でベストセラーとなりました。これは、人生を成功に導くたった七つの習慣について記したものです。この自己啓発本は世界中の人々に影響を与え、各分野で成功している一流のビジネスマンや芸能人などには、愛読書としてこの本をすすめている人も少なくありません。では、スティーブン・R・コヴィーの七つの習慣とは、どのようなものでしょうか。まず第一に、自分が理想とする人格をイメージして、その人格から内面の自分に働き掛けることをアドバイスしています。こうすることで、いつのまにか理想の自分に近づくことができるのです。続いて、目的を持って始めること、優先順位を明確にすることをすすめています。何事も、目的がなければ長続きしませんし、やることの順序付けがはっきりしていないと、効果が現れにくいものです。これは、あらゆる自己啓発本でもすすめていることです。また、相手と自分の双方にメリットがあるように考えること、相手に理解されることよりも、まずは相手を理解しなさい、と説いています。また、相乗効果を発揮することと、主体性を発揮するためのエネルギーを高めることの重要性を述べています。

そもそも自己啓発とはなにか?

“自己啓発という言葉は最近よく耳にするようになった言葉ですが、改めて自己啓発とは、という形で定義を訊かれると回答に窮してしまうこともあります。

一般的には、自己啓発とは自己を成長させたり、自己実現に寄与するような行動を指すことが多いと言えます。

その中には、書店などで市販されている書籍を読むことや、ネットワーキングの会合などに参加することも含まれます。

また、自己の成長につながるような習い事などをすることも含まれます。場合によっては、海外への留学などを含めることもあります。

こういった活動は、ビジネスパーソンだけでなく、専業主婦や学生の間でも行われています。知らなかったことを知り、従来は身に付けていなかったスキルを身に付けるといった意味で、自己を啓蒙する、自己を高めるといった説明がしっくりきますので、習い事なども含まれることが多い言葉です。

書店に行くと、大変多くの自己啓発に関する本が売られていますし、大型書店では自己啓発のコーナーを設けているところもあります。

何かに興味があって、その分野についてもっと知りたいと思ったら、まずは書店やインターネットで調べてみることから始めるのも、十分自己啓発と言えますし、行う価値がある場合が多くなります。

ジェームス・スキナーが勧める自己啓発とは

ジェームス・スキナー 自己啓発

皆さんはジェームス・スキナーという人をご存知ですか?
ジェームス・スキナー氏は、アメリカ合衆国出身の経営コンサルタントで、「成功の9ステップ」「図解 お金の科学」などの奥の著書を執筆する作家でもあります。
この中で、成功への9つのステップで、1心を決める、2、成功者のパターンを学ぶ、3、無限健康を手にいれる、4、自分の感情をコントロールすること、5望む結果を明確にすること、6、時間を管理すること、7、思い切った行動をとること、8、アプローチを改善させること、9、ほかの人を自分の夢に参加させること、以上の9つの目標を立て、これは夢を実現するためのに自分自身に自己啓発を行うことを説明しています。
自己啓発とは、現在の自身のポジションよりも高い位置へと導き、潜在的にある能力を引き出し、それを上昇させ、成功を収めるために自身をふるい立たせるという意味です。
成功を収めるためには、計画性を持って行動を起し、自身のマインドを高めることで、そのマインドの高さに周囲を巻き込むことで成功へと向かうというものです。
努力や素質に運が成功を左右するというものであり、運をもこちらに引き込むため、自身の力を信じ、マインドを高め、成功を手に入れるという自己啓発を説明しています。

『計測』

『計測』

毎日、同じ事ばかりを繰り返しているように感じていますか?

前進することで、その進歩を認識することは大変重要なことです。

幸せな人というのは自分の進歩を認識し、その進歩を祝える人達です。

しかし、どうやったら自分が前進しているかどうかが分かるのでしょうか?

「計測」は、単純であり多大な効果をもたらすツールです。

実際に目に見える形で自分の進歩を計測する事ができれば、人は満足感を覚え、

その進歩を続けていこうというモチベーションも上がります。

自分がどれだけ前進したかを知る事こそが、鍵になります!

進歩が測れるシンプルな表やグラフを使ってください。

具体的な数字にすることによって、自分の成長を計測するのです。

結果をグラフにして進歩を見えるようにすることで、進歩を継続する力に変えていきましょう!

ロイスクルーガー日本公式サイトから

本田健セミナーに行ってきました  11月22日

11月22日
本田健さんのセミナー行ってきました。
ちなみに、初めてのセミナー参加です。

著作シリーズ600万部突破記念セミナー
初めて本格的に語る
本田健「シンクロデスティニー マーケティング」の秘密

というものです。
本田健セミナーに行ってきました  11月22日

会場には、ぎっりし500人ほどが訪れ超満員!
予約が少しでも遅れたら、入場できなかったかもしれません。

本田健セミナーに行ってきました  11月22日

セミナーの内容は、周りの人たちとのディスカッションスタイル。

トークも快調で、あっという間に1日が終わってしまいました。

セミナーの魅力は、
ただ、話を聞くだけでなく、
自分と向き合い1つの答えをだし、それを周りの人とディスカッションを重ねることで、自分自身の意見・想いがより明確になり、それに対する問題点を自分自身で感覚的かもしれないけど認識します。
多くのミッションを重ねていくことで、感覚的に感じていたことがより具体化していくストーリーを体感しました。

シンクロデスティニーというタイトルからは、運命的なことみたいなイメージはありますが、
1人ではシンクロデスティニーを実感することできないという側面を考えれば、
このセミナーの本質はたくさんの人が集まり、1つの課題に向かうことで、他人同士がシンクロデスティニーのもとに、新しい何かを生むという青山さんの想いを勝手に感じてしまいました。
(あくまでも、勝手な感想ですが・・・)